各種訴訟対応(法人)
- 「取引先から訴訟を提起された。」
- 「顧客から訴訟を提起された。」
- 「よく分からないが、裁判所から訴状が送られてきた。」
- 「自分で訴訟を提起してみたが、事件進行がうまくいかない。」
このような経験はない方がいいですが(弁護士に依頼しないで済む人生は幸せです)、しかし、事業活動を行っていると訴訟に巻き込まれることは避けられません。
訴状が送付されてきたときにそれを放置して、指定された第1回期日にも出頭しないと、いきなり敗訴判決が下されることになってしまいます。また自ら提起した訴訟についても、法律的に正しい主張や立証活動をしないと、審理が打ち切られて敗訴判決を受けることになってしまいます。
裁判をルーズに放置してしまうと取り返しの付かない結果になってしまいます。
また、訴訟事件のことで頭を悩ましていると、気分もふさいでしまったり、煩雑な資料作成に忙殺されたりして、日常の事業活動に支障が出ることもありますね。
やはり「モチはモチ屋」で、訴訟対応は弁護士に任せるのが一番良いですし、弁護士に費用を払っても、その安心感で日常的な事業活動に専念できることで十分に元が取れると思いませんか?できた経営者というのは、そういう前向きの考え方ができる人だと思います。
弁護士に任せるとは、どういうこと?
とはいえ、弁護士に任せると言っても、事実関係から何からすべて弁護士に任せるというのは無理な話で、依頼時や事件の進行の都度、弁護士と適宜打ち合わせをして事実関係の確認をしたり、証拠を探してもらう作業は必要です。
弁護士が事実を創作することはできません。
ただ、訴訟の専門家の立場から、どういう事実の有無が重要か、どういう証拠が必要かを効率よくアドバイスしますので、訴訟のために取られる時間も少なくすみますし、訴訟の経過で分かったことが、今後の業務にも生かせます(どのような帳票を残しておくといいか、とか、契約時にどういうことを確認しておくといいか、とか、トラブルを避けるにはどういうことをやればいいか、等)。
そうなると、訴訟に巻き込まれたことを災難に感じてイヤでイヤで仕方なかったのが、「これもいい勉強だ」と割り切って、今後の事業活動をより良いものにできるいい経験にもできます。
その方が、ただ悩んでいたり、現実逃避するよりも、ずっと良いと思いませんか?
専門家である弁護士に、ぜひご依頼下さい
各種訴訟については、専門家である弁護士にぜひご依頼ください。
もちろんその中でも当事務所にご依頼いただきましたら、依頼者の最善の利益を考えて担当させていただきます。
その後また別の事件でのご相談が発生したときは、以前の事件処理ですでに信頼関係がお互いにできていますので、スムーズに対応できる場合が多いですし、精神的安心を得るという意味合いで、気軽に相談できる顧問弁護士として契約される方もいます。